菅井皮膚科パークサイドクリニック

ご挨拶と病院ポリシー

御挨拶

菅井�ﾐ夫、前理事長が栃木県宇都宮市に旧本院である菅井皮膚泌尿器科医院（池上町）を開業致しましたのは、昭和４２年９月２４日でした。その後、昭和60年7月1日に駅東に菅井皮膚科パークサイドクリニックの前身である第二児童公園前診療所（その後パークサイドクリニックに改称）を開設し、宇都宮市の東西にて地域診療を行って参りました。

私は平成１１年４月より、当院に着任致しました。その後、前理事長のこれまで、築き上げた、技術・手法、私が追い続けている最新の情報に基づいた医療これらの融合をテーマとして常に新しい皮膚科診療を、確立して行きたいと考えて、日常の診療を行っております。現在では、池上町の旧本院を統合し、バランスの取れた質の高い医療を目指したいと思っております。

ホスピタリティという言葉がありますが、“いやす”という言葉を示します。この言葉からホスピタル（病院）ホテル（宿）が生まれました。つまり、旅で疲れた人を“いやす”のがホテル（宿）で、病気で苦しむ人を“いやす”のがホスピタル（病院）です。同じ語源を持ちながら、ホテルの方が訪れる人々の求めることに、より敏感に対応できてきたのかも知れません。私共はクリニックにいらっしゃる方々の立場になり、専門的な知識をどの様に活かし、どのように伝え、患者さんに役立てられるかを、考えていきたいと思っております。

当 院

新型コロナウイルス感染症は令和５年５月８日から５類感染症になりました。栃木県も含め全国各地で感染数の増減を繰り返しておりますが、この様な環境下で我々が今、考えて出来る事に取り組んでいきたいと思います。

〜当院における新型コロナウイルス感染症（COVID-19)対応プラン〜

＜プラン１＞

1. 新型コロナウイルス感染症後10日以内の方、37℃以上の体温や風邪症状後10日以内の方。
2. 「しもやけ様の症状」や「明らかな誘因のないアザ（皮下出血）」の方。

上記の方は院内でお待ちの方々の感染を防ぐ為に、当院にお入りなる前に玄関先に掲示してある電話番号にご連絡ください。(028-662-2471)電話で症状を確認させて頂いた後に、当院で診察できる日を決めさせて頂いております。院内で診察できない場合は、お越し頂いたご自身の車内か、院外の特設診察施設で行うかをご相談させて頂きます。ご不明な点は是非事前にご相談の電話を頂けましたら幸いです。

＜プラン２＞

入口付近に手洗い場を増しております。手のコンディションが良くない方は石鹸を使って手洗いをして下さい。（アルコール消毒も設置致しました）

＜プラン３＞

受付では受診される方々と当院のスタッフ間での飛沫感染防止もの為にアクリル板を設しております。聞き取りにくい場合にはスタッフにその旨をお申しつけ下さい。

＜プラン４＞

診察室でも透明のシートの使用を継続しております。医師やスタッフとの飛沫感染を気になさる方は受付時にその旨スタッフにお申しつけ下さい。この際には受診の順番が多少前後する場合も有りますことをご了承下さい。

＜プラン５＞

中庭にも椅子を置きました。中庭では院内の放送も聞こえます。オープンスペースでお待ち頂けるように晴れの日はご使用下さい。

＜プラン６＞

診療時間の変更を行う事としました。

1. 抵抗力の弱い方への対応（毎週月曜日9：05から）
   5歳未満、70歳以上、免疫抑制剤などの特別な治療を行っていることがお薬手帳等で確認できる方。
   これらの患者様に対して優先診療を開始しました。毎週月曜日の9時5分から9時40分の間は優先的に受診が出来る様になります。
   優先診察を希望される方が多い場合には、9時40分を過ぎますとこれまで通りの順番に成りますのでお早めにお申し出て下さい。また、この他の方々はお待たせする場合がありますので、この月曜日のこの時間帯はゆっくりお越しください。
2. 混雑による院内感染を減らす対応（毎週土曜日9：05から）
   待合室の混雑が予想される土曜日の診察時間は9時5分から診療開始といたしました。

＜プラン７＞

院内での密を避けるために中庭にも椅子の設置を行いましたが、入り口付近の自動販売機の周辺に椅子やベンチを設置しております。気象状況によりご使用できない場合も有りますが、気候が良い時にはより快適にお待ちいただけるかと思います。院外で約３０人分の座る場所のご提供を考えております。クリニックで待つという感覚よりもリフレッシュをして頂けたらと思います。

＜プラン８＞

新型コロナウイルスを始め感染症（水痘・帯状疱疹・疥癬）などの疑いのある方や、特殊な事情がある場合などにより院内でお待ちできない方々でも安心して使用していただける診療棟を開設しました。当院では只今少しでも感染機会を減らす為に新型コロナウイルスで生じる可能性がある皮疹の方などや院内でお待ちできない方を対象にしております。　車で来院される方はその方の車で診察することも可能です。天候や時間帯によっては診察の難しい状況も有ります。

＜プラン９＞

院内クラスターを避けるために、当院のスタッフも食事をする場所を３つに分け、食事中にもソーシャルディスタンスをキープすることとしております。スタッフ一同も感染対策の意識を自覚していきたいと考えています。

＜プラン１０＞

感染の疑いがある方や感染症の軽快傾向にある方の為に屋外での問診や医師による診察が可能なエリアも新設いたしました。暑さや寒さなどご負担を掛ける場合もありますが、日々感染の管理の現状が変わる中我々が出来得る検討は随時行って行きたいと考えております。

＜プラン１１＞

新型コロナウイルス対策としてのお願いとして当院では出来る限りの感染拡大を予防する為に透明のビニールカーテンを使用しております。体幹の診察には出来るだけ患者様はご自身で、お子様はご家族の方が着衣を肩や胸が見える高さまで捲り上げて下さいます様お願い申し上げます。介助が必要な場合には医師・スタッフが適宜お手伝いさせて頂きます。診察の為に医師が接触する場合もありますがご容赦下さい。またお子様に置かれましては、カーテンを触ったり、めくったりなさらない様にご注意下さい。

厚生労働省のホームページ参考 新型コロナウイルス感染後外出を控える事が推奨される期間 特に発症後５日間が他人に感染させるリスクが高いことから発症日を０日として５日は外出を控える事 ５日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して２４時間程度経過するまでは外出は控え様子を見ることが推奨されます。 無症状の方は検体採取日を０日とします。 症状がなくてもマスクの着用は徹底して下さい。 周りの方への配慮 １０日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。 濃厚接触者について 令和５年５月８日からは、一般に保健所から濃厚接触者と特定される事はありません。ご家族・同居されている方が新型コロナウイルスに感染した場合は、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族の世話は出来るだけ限られた方で行うなど注意してください。 その上で、外出する場合は新型コロナウイルスにかかった方の発症日を０として特に５日間はご自身の体調に注意ください。７日目までは発症する可能性があります。こうした間は手洗い等の手指衛生や換気等基本感染症対策の他、不織布マスクの着用や高齢者ハイリスク者との接触は控える等の配慮をしましょう。